鍵ってどんな種類があるの?

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鍵ってどんな種類があるの?

皆さまは普段いくつもの鍵に守られながら生活をしています。普段何気なく使っている鍵ですが、その中にもいくつもの種類があることをご存知でしょうか?本コラムではプロの鍵屋が専門家の立場から鍵の種類について解説いたします。もし鍵を無くしたり、鍵が壊れてしまったなどのトラブルの際にも落ち着いて鍵屋さんに説明ができるようにしておきましょう。


純正キー

皆さまがご自宅を新築したり、お引っ越しなどで新しい賃貸住宅にお住まいになる際に渡される鍵は純正キーといいます。純正キーは鍵を新調した場合に取り付けられる鍵のことで、一般的には2~3本の純正キーが附属していることが多いです。


スペアキー

ほとんどの人は聞いたことはあるスペアキーという鍵の名前。スペアキーはその名の通り鍵のスペアを造ることでできる鍵のことです。スペアキーは純正キーをコピーして造るスペアキーと、スペアキーをコピーして造るスペアキーの2種類が存在します。どちらのスペアキーも造ることはできますが、極力純正キーを使ってスペアキーを造ることが安全と言えます。なぜなら鍵のコピーからさらにコピーを造ることで、元々の純正キーの精度が落ちてしまう可能性があるからです。コピーからコピーを造っていくことで起こるトラブルとして代表的な例は、せっかく造ったスペアキーで肝心の鍵が開かなかったという事例です。ですからプロの鍵屋さんでは、スペアキーからスペアキーを造ることは極力避ける傾向にあります。


マスターキー

あまり聞き慣れない鍵にマスターキーという鍵があります。マスターキーとは、アパートやマンション、旅館やホテルなど、一人の管理者が複数の部屋を管理するような場面で活躍する鍵です。マスターキーを使用することで、管理者は管理下にあるすべての鍵を開けることができます。


リバーシブルキー

皆さまの中には、夜間に帰宅した際に鍵穴に鍵がなかなか入らずにイライラした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この現象のほとんどは、鍵の差し込み方向が間違っていることが原因なのです。鍵の裏表で違う形状をした鍵の場合、鍵穴と同じ方向で差し込まないといけません。こんなイライラを解消したのが、リバーシブルキーです。リバーシブルキーは、鍵の裏表どちらの方向でも差し込めて、鍵の開け閉めができる構造になっています。そのため、夜間などの鍵穴が見えない暗闇でも手探りで鍵を開け閉めできます。


内溝キー・外溝キー

主に自動車の鍵に使用されている鍵で、内溝キーという種類の鍵があります。内溝キーは一般的な鍵のように鍵の上下に鍵山が掘られているタイプではなく、鍵の内側に溝が掘られているタイプの鍵です。そのため、鍵の上下は平らな形状になっています。皆さまが所有するお車の鍵などもこの内溝キーが採用されているケースが多いのではないでしょうか。内溝キーの中には内側に掘られた溝が波形になっているタイプもあります。このタイプの内溝キーはウェーブキーとも呼ばれています。内溝キーと基本的な考え方は同じもので、外溝キーという鍵もあります。外溝キーも内溝キーと同様に自動車の鍵に使われることがほとんどで、掘られた溝が出っ張っている形状が特徴です。内溝キー、外溝キー共にピッキングには強い特性を持っています。自動車の盗難には強力な防御力を発揮しますので、高級車などに採用されているケースが多いです。


イモビライザーキー

イモビライザーキーとは、自動車の鍵に採用されている盗難防止対策が施された鍵のことです。イモビライザーキーの特徴は、鍵自体にICチップが内蔵されていて、自動車側のコンピュータによってICチップの情報を読み込みエンジンを始動させるシステムが組み込まれていることです。ですから自動車泥棒が車のドアをピッキングなどで開けられたとしても、ICチップ内蔵の鍵を持っていなければエンジンをかけることができません。自動車をそのまま持ち去ることが困難な仕組みになっているのがイモビライザーキーなのです。一昔前は高級車やハイグレートな車両にしか採用されていなかったイモビライザーキーですが、近年では、コンパクトカーや軽自動車などにも標準装備され始めていることで飛躍的に車両盗難の減少に貢献しています。


スマートキー

最近の自動車は鍵穴に鍵を挿すという行為自体が必要ないものが多いのではないでしょうか。鍵はご自身のポケットやバックなどに持っていれば、ドアの開閉やエンジンの始動はボタンを押すだけ、なんてお車も多いと思います。このような自動車の鍵のことをスマートキーといいます。スマートキーが採用されている車にはエンジンを始動するための鍵穴はありません。スマートキーを身につけていれば車内にあるボタンを押すだけでエンジンをかけることができます。ドアやトランクの開閉部には鍵穴がありますが、基本的には鍵を挿して開け閉めすることはなく、こちらもボタンを押すことでロックやアンロックを行います。しかしドアやトランクの開閉に関しては緊急時のために鍵穴が設置されており、スマートキーに鍵が仕込まれているケースもあります。スマートキーは各自動車メーカーが採用していますが、自動車メーカーによって呼び名が異なります。トヨタではスマートエントリー、ホンダではスマートキー、日産ではインテリジェントキー、マツダではアドバンスキー、スバルではキーレスアクセス、三菱ではキーレスオペレーション、ダイハツではキーフリー、スズキではキーレススタートなどと呼ばれています。


ワイヤレスキー

ワイヤレスキーとは、自動車のドアの開閉を鍵穴を使わずにリモコンで行う鍵のことです。一般的にキーレスエントリーと呼ばれる方式で、リモコンキーからの信号によって鍵の開け閉めを行う鍵ですが、エンジンを始動させるためには鍵を使用しなければなりません。スマートキーが標準化する前までは、ワイヤレスキーが一般的なものでしたが、最近ではスマートキーの普及によりワイヤレスキーは減少傾向にあります。


システムキー

鍵の中には鍵の開け閉めの際に個人認証ができるものがあります。この鍵はシステムキーと呼ばれ鍵にマイコンを内蔵することで、本人の確認ができた場合のみ電気錠を開錠させる鍵のことです。新しいシティホテルなどに採用されているケースが多く、宿泊する際にはチェックインのたびに新しくデータを登録したシステムキーを発行します。そうすることで、以前同じ部屋に宿泊した客が、同じ部屋に不正に侵入しようとしても鍵を開けることができなくなることから、防犯対策としても高い機能をもっています。一般的にはホテルに宿泊した際にはチェックアウト時に部屋の鍵をホテルに返却するものですが、システムキーを採用したカードキーを使用しているホテルなどは、カード自体を返却することなくチェックアウトができます。これは、次の宿泊客には新しいカードキーを発行するためで、チェックアウト後に持ち帰ったカードキーでは、同部屋の鍵を開けることができないからです。


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