開かない金庫に即日対応！金庫の鍵開けはもちろん廃棄処分もお任せ

金庫が開かずにお困りなら、金庫のプロフェッショナル、緊急鍵当番までご相談ください。当社には手提げ金庫、家庭用金庫から業務用金庫まで、金庫を開ける経験豊富なスタッフが多数在籍しています。金庫のメーカー、大きさ、重さに関わらず、すべての金庫を速やかにお開け致しますので安心してお電話ください。「金庫の鍵を紛失して金庫が開かない」「ダイヤルの暗証番号を忘れた」「テンキーの暗証番号を忘れた」「防犯のため暗証番号を変更したい」「故障しているので金庫の鍵を交換したい」このような金庫の困りごとに緊急出張対応でお伺い致します。金庫には鍵を差し込むシリンダー錠部分とダイヤル錠やプッシュ式テンキー錠がついているタイプが多いですが、どのようなタイプの金庫にも完全対応しております。まずはお電話にてお気軽にご相談ください。

金庫対応メーカーエーコー、コクヨ、イトーキ、セントリー、ダイヤセース、オカムラ、サガワ、ライオン、クマヒラ、日本アイ・エス・ケイ、キング工業、プラス　等

家庭用金庫の鍵開け

ご家庭でお使いになられている金庫はいわゆる「家庭用金庫」と呼ばれるもので、大きさは小さめの物が一般的です。目安としては電子レンジ程度の大きさの金庫なら家庭用金庫の可能性が高くなります。お客様の使用目的としては近々現金が必要な場合に銀行からお金をおろしておき保管しておく場合や、親族様の遺言書や大切な書類などを保管しておくケースがあります。

業務用金庫の鍵開け

オフィスや事務所、店舗などの企業様が使用されているケースが多いのが業務用金庫です。業務用金庫は一般的に大きなサイズのものが多く高さが1メートル以上のものもあります。ダイヤル錠がついている場合、家庭t用金庫ではできない暗証番号の変更などが可能です。重量も重く重厚な構造となっているので素人では破壊して開けることも困難です。

手提げ金庫の鍵開け

手提げ金庫は一般のご家庭でもオフィスや店舗などでも気軽に使用できる便利な金庫です。安価な物も多く持ち運びが楽などのメリットがある反面、セキュリティ性能は低く現金や宝飾品、重要な書類などを保管するにはあまり適さない金庫です。一時的に保管するために使用するには便利ですが、貴重品を長期間手提げ金庫に保管する際は注意が必要です。

理由1あらゆる金庫に対応する『高い技術力』

金庫の鍵開け作業はシリンダー錠の鍵開けやダイヤル開錠、テンキー解錠などさまざまなケースが考えられますが、どれをとっても難しい作業となるため、お客様の中には鍵業者から依頼を断られたというお話しも多々あります。ですが、私たち緊急鍵当番はどんな金庫にも精通した経験豊富な錠前技師が多数在籍しています。しかも定期的に技術研修に取り組んでいるので、どんな最新型の金庫も99.9%開けることができます。

理由2最短20分の『スピード対応力』

緊急鍵当番は全国各地に錠前技師とのネットワークをもっていますので、お客様からご連絡をいただければお近くの作業員スタッフが緊急で駆け付け対応を行います。最短でお電話をいただいてから20分で現場に到着し、金庫の種類にもよりますが金庫の鍵開け時間は平均で60分ほどで完了いたします。金庫の中身を取り出したいとお考えのお客様は、大変急いでいらっしゃるケースが多いということから、当社は1分でも早く駆け付けられる体制を整えております。

理由3清潔で親切・丁寧な『スタッフ力』

金庫の開錠作業は多くの場合、お客様のご自宅や社内、店舗内にお邪魔します。そんな時にもお客様に不快感を与えないよう、緊急鍵当番のスタッフは服装やお客様に対するご対応マナーも教育されたスタッフたちです。どのような時にもお客様を不安にさせないよう日々努力しています。また、当社は金庫の防犯対策についてもご提案させていただいております。金庫の盗難や空き巣被害の場合も安心してご依頼ください。担当スタッフが丁寧にご対応いたします。

さまざまな種類がある金庫ですが、緊急鍵当番の専門スタッフは、あらゆる金庫に精通した経験豊富なスタッフ達です。どのような金庫でもスピード解錠いたしますので、安心してご依頼ください。

シリンダー錠金庫

あたりまえですが金庫には『鍵』がついています。もっとも古く一般的とされている金庫の開閉の仕組みは、一般のご家庭の玄関などでもお馴染みのシリンダー錠です。古い金庫の場合はこのシリンダー錠の鍵の側面がギザギザの突起がついたディスクシリンダータイプでしたが、防犯性能の向上により金庫にはディンプルキー式の鍵がデフォルトで採用されるようになりました。ディンプルキーは鍵の側面に8個～9個のくぼみがあり（8ピン、9ピンなどと表現されることがあります）、ギザギザの鍵と比べピッキングや鍵の複製が大変困難なため防犯対策として広く使われるようになりました。

ダイヤル錠金庫

金庫といえばダイヤル錠を連想される方も多いのではないでしょうか。金庫のダイヤル錠も古くから採用されている鍵で電源などを使用したデジタル錠とは違い機械によるアナログな開閉をするため、故障も少なく信頼性が高いのが特徴です。ダイヤル錠を開けるには「右に４、左に６、右に７…」といった具合に、予め決めた暗証番号にそってダイヤルを回し金庫を開けますが、暗証番号の管理がちゃんとされていないと、いざ金庫を開けたい時に暗証番号が分からないというトラブルが起こりやすいので注意が必要です。また、定期的に暗証番号を変更すると防犯対策としての効果も高くなります。

プッシュ式テンキー錠金庫

近年急激に増えた金庫と言えば、電気信号によって金庫を開け閉めするテンキー式の金庫ではないでしょうか。テンキー式金庫は1から10までの数字の中で任意で暗証番号を設定でき、プッシュボタンを押すことにより解錠する仕組みです。ダイヤル錠に比べ簡単に暗証番号の変更をすることが可能なので、職場で使用している金庫の管理者が変わったとき、暗証番号を変更したい時にとても便利です。しかしその反面、暗証番号を予想しやすいという欠点もあります。金庫によっては間違った暗証番号を入力すると一定時間キー操作がロックするものもあり、用途に応じて金庫を選ぶことも大切です。

指紋照合式金庫

最新式の金庫では指紋認証システムを採用している金庫もあります。指紋認証式金庫は金庫に設置してある指紋リーダーに指を押し当てるかスライドさせて解錠する仕組みです。金庫の鍵が登録された指紋になるため、鍵の紛失や暗証番号忘れによって金庫が開けられないというトラブルがないのが特徴です。また、指紋も10指ほどを登録できる金庫が一般的ですので、企業で使用する際も使い勝手がよいでしょう。しかし、このタイプの金庫は当然ながら電源を必要とするため災害などで電源がストップしたときのことなどを考慮して使用することが大切です。常に開け閉めが必要な金庫で緊急性も高い場合は電源を必要としないダイヤル錠金庫やシリンダー錠金庫などと併用して使用すると安心度が高まります。

顔認証ロック式金庫

生体認証式の金庫の中でも最先端の技術を採用している金庫が「顔認証ロック式」ではないでしょうか。この金庫は顔認証システムを利用して金庫に設置されている専用カメラで利用者の顔を識別して解錠する仕組みです。顔認証ロック式が出たてのころは本人なのにうまく認証されなかったりなどのトラブルもみられましたが、最近では本人承認率は99％、誤承認率は0.0001％と、その性能は確実に高くなってきて完璧な状態に近づいています。承認速度も1秒未満のハイスピード化がすすみ、金庫の開け閉めでの煩わしさを解消しています。また、いつ誰が金庫を解錠したかの履歴を記憶することができる機能を搭載したモデルも販売されるなど、顔認証システム金庫の多機能化も近年では進んでいます。

ICカードロック式金庫

皆様が普段お使いになられている、おサイフケータイやSuicaなどが金庫の鍵になるということをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか？ICカードロック式の金庫は、いわゆる鍵やダイヤル錠などを使用せずに登録されたICカードを鍵として使用します。金庫に設置されているカードリーダーに登録したお手持ちのICカードをかざして、金庫を解錠するシステムで、常に身につけているケータイやSuica、社員証などが鍵の代わりになるため使い勝手がよく多くの企業がICカードロック式の金庫を採用しています。しかしこのタイプの金庫も電源を必要とするため、停電時でのトラブルを回避する手段が必要となってきます。やはり電源を必要としない金庫と組み合わせて使用することがトラブル回避の近道です。

フリーダイアル 0120-097-425 年中無休で鍵トラブルのご相談を受け付けております！

金庫を開けたいというお客様はいろいろなご事情で私たちにご依頼をされます。仕事上の理由や家庭の理由などその理由はお客様によってさまざまです。先日ご依頼をいただいたお客様は品川区五反田にお住まいの方で、ご家庭で使用している金庫を開けてほしいというものでした。

くわしい内容をお聞きすると、お客様のご家庭では先日ご主人様が他界され、遺品整理のために古くから使っている金庫を開けようとしたところ、鍵が見当たらず開けられない状態が続いているということでした。家族や親戚のみならず多くのご友人がいらっしゃったご主人様のようで、金庫には昔から撮りためていた思い出の写真や、友人達とやりとりしたお手紙など、ご主人様の思い出のつまった品々が保管されているということでした。

お電話をいただいたのは奥様からで、どうしても開けて、ご主人様の思い出の品を整理し家族や親戚、友人にお知らせしたいというご要望でした。そんな切なくもあたたかな奥様のお気持ちが私にも伝わってきて、少しでも早く中身を取り出してあげたいと思いました。

お客様のご自宅の場所をうかがうと、品川区の五反田です。そのとき作業していた場所からは作業車で30分ほどで到着できる旨をお伝えして、五反田の現場まで急行することになりました。現場に到着すると奥様が出迎えてくれ、ご挨拶をさせていただきました。金庫は奥の座敷の仏壇のとなりに備え付けられていました。私はご主人様のご遺影に手を合わせ、鍵開けにとりかかります。

影に手を合わせ、鍵開けにとりかかります。金庫はサガワ製の古い耐火金庫です。鍵シリンダーのみのついたタイプでしたので、鍵穴をルーペでのぞき込み、シリンダー内に大きな損傷などがないことを確認した後、ピッキングにて鍵開け作業にとりかかりました。作業すること30分ほどでしょうか。カチャリと音がして無事金庫の解錠が成功。奥様に扉を開けていただくと、ご主人様が撮りためたお写真やお手紙などがたくさん出てきました。奥様は丁寧に私にお礼をしていただき、とても恐縮したのを覚えています。鍵屋という仕事をしていると、ほんとうにいろいろなお客様に出逢いますが、今回は自分ももう少し親孝行しようと考えさせられた作業でした。