皆様のご家庭にも小さなお子様や、3世帯同居などでおじいちゃん、おばあちゃんなどのご老人といっしょに暮らしている方もいらっしゃいますよね。
そんな状況で意外によくある悩み事として、お子様やご老人が玄関の鍵を開けて出て行ってしまうというケースです。 これだけ聞くと「え?別に普通のことじゃん」と思う方もいらっしゃると思いますが、お子様が2歳や3歳の幼児だったらどうでしょう?おじいちゃんやおばあちゃんが認知症などでご家庭で介護をされている場合もいかがでしょうか?
小さなお子様やご老人にしても、一人で外出をするのが非常に危険な状態の場合、家族の目の届かないところで、勝手に外出される怖さは経験した人でないと分からないかもしれません。
日本も少子高齢化社会と呼ばれて久しいですが、認知症を患ったご老人の徘徊によるトラブルの発生件数は全国的にみて増加しています。
徘徊によって外出した先で、交通事故にあったり、トラブルに巻き込まれて警察沙汰になるケースも多々あります。最悪の場合、命にかかわることや、何年も行方不明になってしまうこともあるのです。小さなお子様や認知症のご老人とともに生活しているご家族のお気持ちを考えれば、なんとかしてあげたいと思うのが人情というものではないでしょうか。
「老人の徘徊を防止したいのですが、そういった鍵はありますか?」
「小さな子どもがいるのですが、玄関の鍵を開けられなくできますか?」
緊急鍵当番にはこのようなお悩みをかかえる方からのご相談を多数いただきます。 お子様の育児や、親の介護で日々忙しく過ごしている方の肉体的・精神的なご苦労は、言葉では言いあらわせないものです。 そんな方たちの負担を少しでも軽減させていただくために、緊急鍵当番では玄関の鍵を特殊な鍵に交換する、または補助錠を取り付ける方法などをご提案しております。