皆様の中にも突然鍵が紛失してしまった経験のある方がいると思います。
普段お使いの鍵が紛失すると日常生活のさまざまなことが滞ってしまいますよね。玄関の鍵がなくては、平日奥様がお一人でご自宅にいるご家庭では、お昼のお買い物にお出かけすることもままなりませんし、一人暮らしの方なら夜に帰宅した際に家の中に入ることができません。また、お車や原付スクーター、バイクの鍵を紛失すれば、お車のドアやトランクを開けれらないのはもちろんですが、お車やバイクの盗難などの心配もでてきますよね。このように鍵を紛失するということは、さまざまな危険が発生する要因になるんです。くれぐれも鍵の紛失をしないように心がけてください。とはいうものの、鍵を紛失する人は、紛失したくて鍵をなくしている人などひとりもいないわけであります。不意におこってしまう鍵紛失のトラブルを、どうすれば未然に防げるか、鍵のプロである緊急鍵当番がいくつかの方法をご紹介いたします。
お家にしても車やバイクや金庫など鍵の付いているもののほとんどに言えることですが、新規でご使用の場合は合鍵が何本かはついているものです。しかし、中古や貰い物などの場合1本しか鍵がついていないケースも多々あります。お客様の中には鍵を1本しか持っていない状態でもそのまま何年も使い続けている方がいらっしゃいます。たしかに鍵を紛失することって滅多にあることではないのでついつい安心してしまいがちですが、1本しか鍵がない状態なら必ず合鍵を事前に作っておき、お客様のお近くに置いておいてください。合鍵を作ったら普段ご使用する鍵は、作った合鍵をご使用しマスターキーは保管しておいてください。
なぜかというと、複製した合鍵から合鍵を作ることは基本的にできないからです。元もと合鍵というのはマスターキーからコピーして作られます。このコピーの鍵から更にコピーの鍵を作るとなると鍵の精度が極端に低下し鍵が開かない、閉められないなどの不具合が発生する可能性が大幅に高くなるからです。ですから合鍵を作る時は必ずマスターキーからしか作りません。マスターキーを紛失してしまうと合鍵を作ることもできなくなるので、保管する鍵は必ずマスターキーにするようにしてください。
鍵紛失対策のもう一つの方法は、鍵のキーケースやキーリングなどに捜し物発券機を仕込んでおく方法です。こうしておけば鍵が一定の距離を離れるとセンサーが反応して鍵を紛失したことを知らせてくれます。しかしあまりに鍵との距離が離れているとセンサーが反応しない場合もありますので、ご注意ください。
上記のような鍵紛失の対策の前に、鍵を紛失してお困りの方がいらっしゃいましたら、私たち緊急鍵当番までお気軽にお電話ください。玄関・勝手口・自動車・バイク・金庫などあらゆる鍵紛失のトラブルに鍵開けから鍵作成、鍵交換にて即日ご対応いたします。