港区新橋にてダイヤセーフ金庫の鍵開け作業
本日は東京都港区の新橋にある店舗様のご依頼で金庫の鍵開けをおこなってきました。
ご依頼内容は店舗の売上げなどを一時保管している金庫を開けてほしいというご依頼で、お話しをお伺いすると長年使っているダイヤセーフ製の金庫の鍵を紛失してしまい、昨日までの売上げを銀行に届けられなくてお困りのようでした。
新橋といえば日本有数の歓楽街としても有名ですよね。テレビの街角インタビューなどでは、新橋で飲み明かしたサラリーマンのおじさんが、楽しそうにカメラに向かって応えている映像をよく見かけます。今回ご依頼いただいた店舗様もそんな新橋の飲み屋の店長様からでした。
銀行が閉まる前には店の売上金を取り出したいということでしたので、緊急で現場に向かいました。現場へは30分ほどで到着し、さっそく店長様に問題の金庫を見せていただくことに。金庫はダイヤセーフ製の耐火金庫D34-4という製品です。この金庫は大きさが40センチメートルほどの家庭用金庫でコンパクトなうえ、価格もお手頃なので人気が高く市場にも多く出回っている製品です。私も何度か同じ型の金庫の解錠の経験があったため、さっそく作業に取りかかることにしました。
ダイヤセーフD34-4は鍵とダイヤル錠で施錠するタイプの金庫で、ダイヤルの暗証番号は店長様が大切に保管していたおかげで無事です。紛失してしまった鍵部分の鍵穴をルーペでのぞき込みシリンダー内部に破損がないことを確認した後、ピッキング作業にて鍵開けを行いました。
作業時間はおよそ40分ほどだったでしょうか。金庫の施錠が解錠されたことを確認し、店長様に扉を開けていただきました。金庫内の状態をお客様にチェックしていただき問題ないことが分かった時点ですべての作業は終了です。
お客様も銀行に間に合う時間に金庫が開けられてホッとしているご様子でした。たしかに、数日分のお店の売上げを手元に置いておくのって、すごくプレッシャーのかかることですよね。一刻も早くより安全な場所に保管したいという気持ち、私もよくわかります。
今後は鍵の管理には気を付けてください。港区新橋で金庫の鍵開けなら、新橋の鍵屋さん緊急鍵当番へお任せください。