鍵の交換・修理・トラブルは緊急カギ当番<<緊急鍵当番>>に

本日は品川区大崎にて業務用金庫の鍵開け作業に出動してきました。お電話をいただいたのは大崎駅付近に居をかまえる企業様からでした。ご依頼としては会社に置いてある金庫を開けてほしいというご要望で、とても急いでいらっしゃったみたいです。詳しい事情をお聞きすると、会社で使用している金庫の暗証番号を忘れてしまい、開けることができなくなってしまったようです。そちらの会社では業務上必要な書類などを保管するためお使いになられていたようですが、明後日取引先との契約に必要な重要な書類が入っていて、どうしても本日中に金庫から取り出したいというご事情でした。

まずはお電話口で金庫の大きさを伺うと高さが1メートル弱くらいあるプッシュ式テンキー錠タイプの大型の業務用ということです。テンキー式の構造は家庭用でも業務用でも大きな差はありません。どちらのタイプも解錠する難易度は高いです。気を引き締めて取りかからないと開くまでに何時間も費やしてしまう可能性もありますので気合いをいれて大崎の現場まで急行しました。

現場に到着後、さっそく問題の金庫を拝見させていただくと、セントリー製の耐火金庫コマーシャルセーフシリーズのテンキー式でした。セントリー製の金庫は人気も高く市場に多く出回っているため、過去何度も開けた経験があります。テンキー式の解錠の難しさもわかっているので集中力を最大限発揮して作業に取りかかりました。

テンキーのカバーを外して内部の基盤を探りながら解錠を試みること80分。無事セントリーの鍵開けに成功。集中すると汗をかく性分なので、作業終了後Tシャツはびっしょりになってしまいました。テンキーのカバーを元に戻し、金庫の扉をお客様に開けてもらい問題なく作業が終了したことを確認していただきすべての作業が完了です。

大崎にはよく家族で買い物にくるので、ゲートシティ大崎や大崎ニューシティなどの見慣れた施設を横目に見ながら帰路につきました。金庫の鍵開けやテンキーの解錠は、大崎に20分対応の品川区の鍵屋 緊急鍵当番へお気軽にお電話ください。

今回ご依頼をいただいたのは、江東区亀戸のお客様からです。ご依頼内容は事務所で使用している金庫を開錠してほしいというものでした。詳しいお話しをお聞きすると、事務所で使用している金庫は鍵シリンダー錠とダイヤル錠の2重ロック式の金庫で、普段は営業マンがとってきた契約書や官公庁への提出書類を保管しているということなのですが、常時金庫の開け閉めをするため、ダイヤル錠はガムテープで固定し常に開いている状態を保ち、鍵のみで金庫の開け閉めをしていたということでした。ところが先日金庫の扱いに慣れていない新入社員が、ダイヤル錠を固定していると知らずに回してしまったそうなのです。もう何年も暗証番号でダイヤルを開けたことがなく、暗証番号を記した書類もどこにあるかわからないという状態になってしまい、慌てて当社にお電話いただいたということでした。

ダイヤル錠を固定して鍵だけで金庫の開け閉めをするというやり方は、常時出し入れが発生するお仕事の場合、結構やってしまいがちな手法ですが、セキュリティの面からいえば大変危険な状態です。なにしろせっかく2重ロックで頑丈な守りをするはずの金庫のセキュリティを低くしているからです。お客様は明日朝一で提出しなくてはならない書類が金庫に入っているということで、本日中に金庫を開けてほしいということでした。

亀戸までは作業車で30分ほどでしょうか。金庫を見てみないと分かりませんが、作業時間はおおよそ60分から90分程度であることをお伝えすると、すぐに来てほしいと正式にご依頼をいただきました。亀戸の現場に到着後、挨拶もそうそうに金庫のダイヤル開錠に入ります。金庫はイトーキ社製のニューゴールドセーフハイガードシリーズです。ダイヤル錠は4枚座で少し手こずりそうでしたが、聴診器をあてながら慎重にダイヤルを探っていきます。およそ70分ほどでダイヤル解錠が終了し、金庫の扉をお客様に開けてもらって中身を確認していただきました。

お客様も明日の書類提出に間に合ってホッとしているご様子です。何事もなくすんで良かったですが、金庫もこのような使い方だと宝の持ち腐れになってしまいますので、今後は暗証番号の管理をしっかりとしていただきたいものです。金庫の鍵開けなら、亀戸に完全対応の江東区の鍵屋さん 緊急鍵当番までお気軽にお問合せください。